2017.07.01(Sat)
4期スタイルと選曲♪-木曜日の指導者ー由紀子先生です
皆様こんにちは。
緑ヶ丘教室の由紀子です。
ジメジメした蒸し暑い日々が続いておりますねぇ💦
本格的な夏の到来はもう少し先になりそうですが、体調に気をつけて頑張っていきましょう!
今年度の発表会も少しずつ近づいて参りました。発表会に向けて、まず最初に考える事が、
それぞれの生徒さん達の選曲についてです。
選曲は、正直少し大変な作業なのですが、楽しみな面もあります。
1人1人の生徒さんの事を思い浮かべ、性格、
好きそうな曲、勉強してもらいたい事などを考慮しながら決めていきます。
なかなか決められずにご本人と相談しながら迷う時もありますが、
今までに弾いた曲などを振り返ってみると、改めて成長を実感出来る時でもあります。
そんな中で、私が最近少し大事にしている事の一つに
「いろいろなタイプの曲を勉強していただきたい」という事があります。
ピアノ曲は、大きく分けて4つジャンル、時代にわける事が出来ます。
①バロック
②古典派
③ロマン派
④近現代
発表会などでは、特に子供曲では華やかな④の近現代曲が演奏される事が
若干多いかもしれません。最近では、新しい素敵な響きの魅力的な子供曲もどんどん作曲されています。
子供さん達に聞くと、やはり響きの良いホールで華やかな曲を弾きたいというお子様は
多いようです!十分楽しんでいただきたいのですが、
いろいろなタイプの曲を演奏し、経験する事によって学んでいただきたい事も多くあります。
例えば、ロマン派と近現代では、フレーズの歌い方、おさめ方、リタルダントの仕方などが
微妙に違ったりもします。古典派では、アーテュキレーション、メロディと伴奏の組み立て方、
バランスなどを勉強する事が出来ますし、バロックでは、それぞれの声部の弾きわけなど、
耳を育てる事も出来ます。特にバロック作品は、
小さい時から、例えばバッハのメヌエットなど、積極的に人前でも演奏していただきたいなぁと思います。
バロックと古典派の作品は、ペダルでごまかしがきかないのもなかなか手ごわいですね(^^;
それぞれの時代の曲を偏りなく練習していく事によって、表現の幅もより広がっていくと思います。
是非皆様、多くのジャンルのたくさんの曲に
挑戦してみて下さい♪
緑が丘教室 木曜日 空き時間
14時~、または20時~
大人の方、大歓迎でございます♪
緑ヶ丘教室の由紀子です。
ジメジメした蒸し暑い日々が続いておりますねぇ💦
本格的な夏の到来はもう少し先になりそうですが、体調に気をつけて頑張っていきましょう!
今年度の発表会も少しずつ近づいて参りました。発表会に向けて、まず最初に考える事が、
それぞれの生徒さん達の選曲についてです。
選曲は、正直少し大変な作業なのですが、楽しみな面もあります。
1人1人の生徒さんの事を思い浮かべ、性格、
好きそうな曲、勉強してもらいたい事などを考慮しながら決めていきます。
なかなか決められずにご本人と相談しながら迷う時もありますが、
今までに弾いた曲などを振り返ってみると、改めて成長を実感出来る時でもあります。
そんな中で、私が最近少し大事にしている事の一つに
「いろいろなタイプの曲を勉強していただきたい」という事があります。
ピアノ曲は、大きく分けて4つジャンル、時代にわける事が出来ます。
①バロック
②古典派
③ロマン派
④近現代
発表会などでは、特に子供曲では華やかな④の近現代曲が演奏される事が
若干多いかもしれません。最近では、新しい素敵な響きの魅力的な子供曲もどんどん作曲されています。
子供さん達に聞くと、やはり響きの良いホールで華やかな曲を弾きたいというお子様は
多いようです!十分楽しんでいただきたいのですが、
いろいろなタイプの曲を演奏し、経験する事によって学んでいただきたい事も多くあります。
例えば、ロマン派と近現代では、フレーズの歌い方、おさめ方、リタルダントの仕方などが
微妙に違ったりもします。古典派では、アーテュキレーション、メロディと伴奏の組み立て方、
バランスなどを勉強する事が出来ますし、バロックでは、それぞれの声部の弾きわけなど、
耳を育てる事も出来ます。特にバロック作品は、
小さい時から、例えばバッハのメヌエットなど、積極的に人前でも演奏していただきたいなぁと思います。
バロックと古典派の作品は、ペダルでごまかしがきかないのもなかなか手ごわいですね(^^;
それぞれの時代の曲を偏りなく練習していく事によって、表現の幅もより広がっていくと思います。
是非皆様、多くのジャンルのたくさんの曲に
挑戦してみて下さい♪
緑が丘教室 木曜日 空き時間
14時~、または20時~
大人の方、大歓迎でございます♪