全人教育としての音楽教育ー音楽指導者の立場から

音楽に携わるようになったころ、「音楽教育によって情操は育つか?」
という質問を受けたことがあります
そのころは、どちらとも明確に答えることが出来なかったように覚えています

今、こうして音楽教室を主宰するようになって、改めて、そのことを考えてみました
結論を言うと、情操教育云々よりも、音楽教育は楽器を演奏する、楽譜を読むという、
技術を教えるだけではいけないのではないかということです

例えば、スポーツ選手が道具を大事にするように、
音楽を音楽としてパーフォンマンスしていくためには、ピアノであれ、バイオリンであれ
自分の「場」を大事にしなければなりません
単なる「場所」ではなく、「場」とは何か
教室に入る時には靴を揃える。人の演奏には静かに耳を傾ける。
楽譜、楽器は心をこめて大事にする。親、先生には感謝の気持ちをもつ。
こうした心構えの一つ一つが、自分が今心をこめて活動している、拠点、
「場」として位置づくのです



私たち大人がお子さんたちに対して,そのようなことを配慮することによって、
一部分だけではなく、子どもは「丸ごと育つ」と言われるように、
人格のすべての部分の育ちを覆い尽くしていかなければなりません

それがいわゆる全人教育であり、音楽教育もそのことを抜きにして考え
てはいけないと思います

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

     
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