右脳と音楽ーピアノ教室(声楽 バイオリン指導可)

耳の聞こえないベートーベンがなぜ、あんなに感動的な音楽家
として名を馳せるのでしょうか?
しかも、子ども心に記憶しているのが、伝記の中で、
そのベートーベンがオーケストラの指揮をしていること、
番来の拍手は聞こえず、コンサートマスターが振り向かせた場面を記憶しています。
音が聞こえないのに指揮をしているのが不思議でした。

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しかし、そのヒントは、人間の脳にあることを知りました

人間の脳は、右脳と左脳に分かれていて、
右脳は「イメージ脳」、左脳は、「言語脳」と呼ばれています。
音楽を例にとるなら、ピアノの音を聞きながら、音楽に聞き入ったり、
お母さんのひざの上で、歌を覚えるのは右脳です。
右脳には、繰り返し聞いた音を正確に、記憶し、再現する働きがあるのです。

これに対して、楽譜を理解する、音符を理解するのは左脳です。
ベートベンはおそらく、この右脳が人より発達していて、音楽を耳ではなく、
体全体で感じていたのではないでしょうか。

余談ですが、山下清はこの右脳の発達が典型で、
見てきた風景を記憶し、見事にちぎり絵で再現していたのです。

このことから考えると、「音楽教室」「ピアノ教室」では、
右脳と左脳がバランスよくは発達するよう指導する必要があるように感じます。
つまり、楽器を楽譜どおり弾くことだけを優先すると、
左脳だけが働き、感情が伝わりにくく、楽譜がないとパニックを起こしてしまいます。
これに対して、右脳で音楽を楽しむことで、「いい曲だなあ」という感動が伝わります。
その結果として、一度聞いた音、音楽が記憶され、再現する力もついていくのです。
その繰り返しで、右脳が開き、絶対音感が身につくように思えます。

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先日、当教室のHPで書かせていただいた、理念の一つ、
「楽器を演奏すること、楽譜を読めるようになることなど、
技術的なことだけのみを優先としない」という部分はまさしく、
こういう気持ちを表現させていただいたものです。
音楽を通して、右脳と左脳と右脳のバランスよい、育ちを考えたいと思いました。

目黒区 世田谷区 ピアノ教室(出張レッスン バイオリン 声楽指導可)
指導者コラムより

テーマ : お気に入り&好きな音楽
ジャンル : 音楽

     
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