東京藝大ピアノ科卒ー可奈先生の紹介ー自由が丘教室で指導を行います

 可奈先生、いくつかの質問をさせてください♪

1、芸大へ入学しようと思った決め手は?

決め手というほどのものは何もありませんが、
小さい頃からピアノを弾くのが大好きで、日常生活にいつも音楽がある暮らしを
しており、ピアノを習っていた先生の勧めもあり、高校は自然と音楽科に進学しました。
高校まで実家のある名古屋で過ごしていましたが、多くの大物外国人ピアニストは名古屋でコンサートを
しないこともあり、とても残念に思っており、いずれは音楽の環境が豊かな東京に行きたいと思っていました。
その後、高校では、優秀な先輩方の演奏に刺激を受け、私もあのようになりたい!と憧れていました。

受験にはピアノが弾けることはもちろん、音楽理論、聴音や新曲が必修で、
音高とは別に、個人の教室にソルフェージュを習いに行っていました。
そこでは、ピアノの特別レッスンも受けることができて、受験準備のために、
月に何度か東京からいらっしゃる先生(現 恩師)に出会い、
その先生について勉強したいと思ったのがきっかけですが、
同じ門下の先輩方が芸大に進んでいたり、音高の先生の勧めもあり、自然に芸大に進学しました。

2、ドイツ留学で印象に残っていること

音楽:マンハイムという街に住んでいました。
中世の街並みが残るハイデルベルク、大都市フランクフルトへのアクセスが良く、
コンサートホールや劇場も近郊に多くあったので、週に何度も演奏会へ出かけました。
日本で学生をしていた頃よりも頻繁にピアノソロはもちろん、オーケストラの演奏や
オペラに脚を運びました。
一番印象に残っているのは、クリスマスに友人と出かけたワイマールで、
ワーグナーのローエングリンを鑑賞したことです。
モダンな演出ではありましたが、オーケストラと歌の迫力に感動しました。
ワイマールの街中にはクリスマスマーケットも出ていて、雰囲気も最高でした。

マンハイム音楽大学では、1学期が半年で、その間に2回ほど門下生の演奏会があり、
演奏をする機会がありました。
ピアノ科の学生はもちろん、ピアノ科以外の学生や近所のおじさんおばさん方が集まり、
恩師を囲み、アットホームな感じでした。
私自身、他のピアノ科門下生の演奏会や他の楽器の演奏会を時間の許す限り聴きに行き、
毎回刺激をもらっていました。

私はマンハイム音楽大学のソリストコース(ピアノ専攻)に在籍中、
同時に同校のホルンクラスのコレペティトール(伴奏助手)をしていたので、
ホルン、チューバ、トランペットの門下生演奏会や、金管楽器のグループ発表会での伴奏や、
室内楽で共演をしていました。

生活:ドイツといえば、ビール、ソーセージにじゃがいもです。
私は食べること、飲むことははもちろん、料理も大好きです。
ドイツでまず驚いたのは一つの料理の量の多さ。特にメインの付け合せ。
よくあるのが付け合せはじゃがいもフライ、ピューレです。
サラダにしても、ひとつのお皿それだけで、お腹がいっぱいになるくらいの量でした。

また味付けも濃い目で、ビールに合うのです。
私は南ドイツにいたので、白ワインの産地でもありましたし、、
演奏会後の打ち上げではよく、恩師を囲み、門下生でレストランに出かけ、
ドイツ料理にビールや白ワインを楽しみました。
終演後のお酒は最高に美味しいですよね。

ドイツ料理は美味しいのですが、日本人なので、どうしても日本食が恋しくなります。
ヨーロッパでは各地にアジアショップというものがあって、
アジアの食材や調味料が手に入ります。
そこではドイツの普通のスーパーにはふだん売っていないお野菜(例えば、
もやしやニラ、ごぼう)が売られていて、それらを使って、日本人数人で集まり、、
日本食を楽しもう会をしていました。
ドイツははお肉と乳製品は豊富ですが、マンハイムでは鮮魚や海鮮はトルコ系スーパーで
売られてはいますが高価で、残念ながらあまり口にすることはできませんでした。
たまに演奏会で出かけるフランクフルトの日本食屋さんで、お鮨をいただくのが唯一の楽しみでした。

3、日本とドイツの教育の違い

日本の音楽大学は当時の出身校のことしかわかりませんが、
マンハイム音大修士課程では、試験の他に門下生勉強会や試演会と演奏する機会に
恵まれていました。
芸大時代も個々に門下生の演奏会や勉強会、発表会はありましたが、
知っている人は聴きに行くことができるという感じでした。
そして残念ながら、なかなか他の門下生の演奏を自由に聴きに行くことができる環境ではありませんでした。
マンハイムでは、公に印刷された1ゼメスターの演奏会の予定カレンダーがあり、
ゼメスター(授業、レッスン)が始まる前に、すべての予定が決まっていたので、
自分の練習時間の確保がしやすかったですし、学校の他に友人宅やサロン、
個人音楽学校でのコンサートによく参加していました。
音大留学生の住環境や、練習室の確保は大変で、ピアノに限ったことですが、
日本の学生は自身の家にピアノがあるのは当たり前で、
練習は学校での練習室待ち、もしくは予約さえすれば自由に練習できる環境で、
ダブルの練習環境があるのに、やる気の問題なのかフル活用できていないような気がします。
ドイツでは留学生に持ちピアノの環境はめったに与えられなくて、みな学校で練習をしていました。
練習室待ちのストレスはありましたが、時間制限のある環境は私は集中できました。
日本にいると、なにかと音楽(練習)以外の誘惑が多いし、
なぜかいつも時間に追われていました。
ドイツ時代は、時間に余裕があり、練習後に、ライン川やネッカー川へ気晴らしの散歩に行ったり、
演奏会へ行ったり、メリハリがありました。

4、指導にどう生かすか

3にも書いたように、日本では練習環境が良くても、
実際に勉強した曲を演奏するチャンスが足りなくて、
舞台で弾くことの楽しさが伝わらないことが多々あります。
私自身、小さい頃から感じていたピアノを弾く楽しさ、音楽の楽しさを、
ひとりでも多くの方に伝えていきたいと思います。
一曲弾けるようになったら、誰かに聴いてもらいたい、
舞台で弾いてみたいと思うようなレッスンができたらと思っております。
そればかりでなく、それらを含め、効率の良い練習方法や、
ピアノを弾くことを通じて感性を磨き、豊かな人格を養って頂きたく思います。
小さなお子様から大人の方まで、できる限りご要望に応じたレッスンを心がけてまいります。

5、先生の趣味は? 

もう長年ピアノは生活の一部ですが、練習漬けの毎日のストレス解消に、
趣味は生活には欠かせない料理です。いつもネギをひたすらみじん切りしたり、
しょうがをすったりして、常備薬味をいくつか作っています。
包丁を使うと前頭前野の活性化につながるそうです。暗譜するときはお薦めです。
冬季限定ですがスキーも趣味です。
ドイツでも、同じ州にあるスキー場へ友人たちとレンタカーで行きました。
ドイツ時代は、スーパーへ買い出しという名のウォーキング、ジョギング、
プールにもよく出かけていました。
リフレッシュ後の練習は、はかどりますよ。
水泳は肩の筋肉がほぐれて、凝り固まった筋肉が柔らかくなるのが実感できます。
疲れた時はお試し下さい。

火曜日 自由が丘教室 9時から12時まで、皆様のレッスンを対応させていただきます♪
東京藝大卒 可奈先生の紹介より

テーマ : 洋楽ロック
ジャンル : 音楽

     
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